「目指すのは、全方位のコンサルタント」鈴木 翔太
こんにちは!スターティアラボグループ採用チームです。
MtameにはMikiというクレド(行動指針)があり、皆そのクレドに沿った行動を心がけています。また今期より、そのクレドに沿った行動の中で特に素晴らしかったものを表彰する「Miki表彰」が始まりました。
この記事では、Miki表彰で表彰されたメンバーに対してインタビューを行い、仕事において大切にしていることや価値観について、聞いていきたいと思います。
今回は1月度、「笑むために、仕事も遊びも妥協しない」部門のノミネートインタビューです。Mtameの文化を体現している社員の話なので、エントリーの際にはぜひ参考にしてください!
「目指すのは、全方位のコンサルタント」鈴木 翔太
ーー本日はよろしくお願いいたします。まずは鈴木さんの現在の役割から教えてください!
現在の業務はMAツールの有料コンサルティングです。MAはツールだけを入れても動きだせないので、いかに使いこなしていくかという全体設計や、運用するにあたって必要なコンテンツの提案・作成までを合わせて支援しています。
ーー鈴木さんはもともとインターンもされてましたよね。どんな経緯で今に至るのですか?
学生時代にインターンをしていた時は、インサイドセールスとして働いていました。
2018年に新卒入社した際にも、同様にMAツールのインサイドセールスとしてキャリアをスタートしています。その後、同年の8月からは弊社でWebサイトを制作したお客様へのカスタマーサクセス兼セールスとなり、1年4ヶ月ほど活動してから現在の役割に至ります。
ーーCS経験も長いのですね。現在はどのような案件を担当されることが多いですか?
現在、新規の案件はほとんど私が担当しているのですが、内容は様々ですね。
ただ、中でも比較的多いのは、これからメールマーケティングを始めたいお客様だと思います。保有しているハウスリスト(名刺等)から案件を作りたいというニーズに対して、具体的にどんなコンテンツを、どのように送るのかまでをフォローアップしています。
ーー具体的に、コンサルティングの支援ではどういったことを行うのですか?
MA関連なので、リストの登録からメールのコンテンツ作成、ホワイトペーパーの作成、配信設計のお手伝い、配信実行、その結果でホットリスト見つけ出して架電、その結果を元にメール案を提案、といったサイクルを回しています。
ーー架電まで支援となるとスクリプトも重要になると思うのですが、実際に使うトークスクリプトとかはどのように支援するのですか?
2パターンあります。
私が詳しく業界情報や商流までを把握できている場合は、0から作ってしまうこともあります。ただ、やり方や業界特性もお客様次第なので、まずはお客様に作ってもらい、そこに添削を入れることも多いです。
あとは最も重要なのはしっかり架電してもらうことなので、お客様とのMTGの際には細かく進捗や結果をヒアリングしていますね。
ーーマネジメントに近い動きですね。うちのコンサルって、本当に成果を出すために現場に入っていくところが特徴だと思っていました。
確かに、ここまで現場に入るのは珍しいかもしれないです。ノウハウを与えるとか、やり方を教えるとかではなくて、かなりコミットしているので。実際にインサイドセールスをBPOすることもできますし。
ーーあ、そういえば1点聞きたいことがあります。MtameってCSも力を入れてると思うんですけど、コンサルとどう違うんですか?
まず使う時間が違います。特に頭で考える量が、コンサルの方が圧倒的に多いです。
CS側はあくまで”やり方”の案内しかできないのですが、コンサルだとお客様に合わせて個別の施策設計、そして実行までができるんです。
私が支援をするときも、”御社だったら”という提案を前提に話を進めるようにしています。
ーーなるほど、スッキリしました!
そろそろ本題に入りますが、今回のノミネート内容って、世の中には優秀なコンサルがたくさんいることを知り、それに負けないように努力したっていう内容ですよね。それは社外の人に刺激を受けたんですか?
いえ、社内ですね。もっと具体的に言うと、最近入社された中途の方です。
以前案件の同行をした際に、事前にかけている時間とか調べている量と、出しているもののクオリティが段違いだったんです。社外に限らず、社内を見てもすごい人たちってたくさんいるんですよね。
SNSやメディアとかでもすごい人はたくさんいるんですけど、他所は他所って思っていたんです。そしたら社内にもすごい人はいて、とても課題意識を感じました。
それから上長とも相談したところ、もっとインプットを増やすように勧められたので、すぐに動き出しました。
ーー自分がある程度できるようになっても、またすぐに次の壁が現れますよね。中途もいい人が入ってきてくれてますし。インプットの内容は役に立ちましたか?
はい。細かい知識ってよりは、全体を俯瞰した話をする時の役に立っています。あとは苦手な分野を補う意味でも、参考になりました。
ーーメディアや記事のインプットだけだと情報が断片的になるので、体系的に学ぶのは大事ですよね。
鈴木さんが仕事する上でどんなことを大切にされていますか?
何をするにしても、アウトプットが重要だと考えています。超アウトプット。
例えば本を読むのも、きっかけはコンサル提案で使ったり実務で使うからなんです。何のためにどんなアウトプットをするのかは常に考えながら吸収をしています。
また、何か行動を起こす時も必ずアウトプットしてから終わりにしています。その回数と質も高めていくのを意識して、3年くらい働き続けているんです。
わかりやすいところで言えば、資料などもたくさん作って、それをメンバーに展開しています。
あと、自分で作った資料は愛着が湧くんですよね。こう使えば相手に刺さりやすいみたいなイメージもつきやすいですし。
ーー超アウトプット!大事ですよね。結局みんなが使っている資料なんかも、過去の誰かのアウトプットですし。ちなみに、鈴木さんが仕事してて楽しいと思う瞬間はどんなときですか?
シンプルに、お客様に感謝された時が嬉しいです。
最近でいうと、カスタマーサクセスの部署にいた頃のお客様と久しぶりに話した時に「鈴木さんのフォローよかったですよ」と言っていただけたのがすごく嬉しくて。やっぱり、ちゃんと成果を出して、喜んでもらうって最高ですよね。お客様のために誠心誠意頑張ろうって思えます。
なので、まだしばらくは現場から離れたくないんですよね。その辺りが嬉しさを知ってしまったので。
ーー良いモチベーションですね。最後に、今後チャレンジしていきたいことはありますか?
全方位でアドバイスできる人になりたいです。Webマーケに限らず、お客様が困っていることを全て相談に乗れるようになりたいです。そのためにも、今やっているコンサル領域の基盤をがっちり固めていって、成果が出る仕組みを作っていって、プラスαで話せることを作っていけたらいいなと思っています。
もっと上流からの売り上げる手段とか、サービスの質をあげる方法とか、人材の確保とか、少しでも提案ができるようになれば広がると思っているので。SNSとかも最近は聞かれることも多いですし。課題は山積みです。
ーーそうなると、引き続き圧倒的なインプット&アウトプットが必要ですね!期待してます。
本日はありがとうございました。
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