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「メールマーケティングで、第一想起される人材を目指して」田中 大基

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「メールマーケティングで、第一想起される人材を目指して」田中 大基

こんにちは!スターティアラボグループ採用チームです。

MtameにはMikiというクレド(行動指針)があり、皆そのクレドに沿った行動を心がけています。また今期より、そのクレドに沿った行動の中で特に素晴らしかったものを表彰する「Miki表彰」が始まりました。

この記事では、Miki表彰で表彰されたメンバーに対してインタビューを行い、仕事において大切にしていることや価値観について、聞いていきたいと思います。

今回は1月度、「みらいのために、自分のビジョンを明確にし公言する」部門のノミネートインタビューです。Mtameの文化を体現している社員の話なので、エントリーの際にはぜひ参考にしてください!

「メールマーケティングで、第一想起される人材を目指して」田中 大基

ーー本日はよろしくお願いします!まずは簡単に、現在の業務について教えてください!

現在の業務はBowNow(MAツール)のカスタマーサクセスで、主に導入支援や活用支援をしています。導入直後の0→1フェーズでオンボーディングをやりつつ、月1程度でウェビナーの講師をしています。

ーー入社された時からずっとカスタマーサクセスをやられてるんですか?

Mtameではもともとインターンもしていて、その頃はBowNowのインサイド兼オンラインセールスの役割を担っていました。約8ヶ月くらいですかね。

入社後の研修期間はインサイドセールスを3ヶ月ほど行い、その後に現在の部署へ配属されました。

ーー学生の頃からそれなりに働いていたんですね。Mtameに入社を決めた理由はどういったところですか?

選考を受けた中で、一番社員の方が楽しそうに働いていたからです。

選考中に話した人数で言えば四人くらいだったんですけど、それでも楽しそうな雰囲気が伝わってきました。あとは採用サイトなどを見ても、どういう方々がいるのかは感じ取ることができました。

ーー確かにみんな楽しく働いてますね。もともとマーケティング系の企業を受けていたんですか?

いえ、実は全くそんなことはなかったんです。もともと社会人をだいぶ舐めておりまして…ホワイト企業のメーカーに入って、残業なしで、給料4ヶ月分のボーナスもらえたらいいな、なんて思ってました。でも就活の時に、これからは市場価値を高めていかないとダメだと騒がれているのを聞いて、考えが変わったんです。

また、実家が建設業をやっているのですが、いきなり戻ってこいと言われた時に何もできないままでは使い物にならないなと思い、様々なことが経験できて、自分の甘い考えが正せそうなベンチャー企業を中心に選考を受けていました。

ーー”市場価値”ってワードは私が就活をしていた2013年頃にもよく聞いていました。安定志向だからこそ、自分を厳しい環境におかねばと思ってしまうんですよね。

実際にMtameに入社してみていかがでしたか?ギャップとかはありましたか?

もともとインターンをしていたので、大きなギャップはなかったです。

でも1点だけ、やりたいと言ったことが、想像以上にやらせてもらえる環境だと感じました。

他に受けていたベンチャー企業でも、若手も手をあげたら挑戦の機会を与えてくれるとは言われていたのですが、正直あまり信じてなかったんですよね。そんなわけないでしょって。笑

でもMtameに入社してみたら、本当に色々とやらしてもらえるので、いい意味でギャップでした。

ーー今回の表彰のノミネート内容も、自ら手を上げた結果メールマーケティングの講師をすることになったんですもんね。もう少し業務のことを聞きたいのですが、普段はどのような案件を担当することが多いですか?

かなり幅広いです。数名のスタートアップから70~80年くらい続く老舗企業のいち事業部なども担当しています。ただ、最近はクラウド系のサービスとか、マーケティング支援の会社を担当することが増えてきているかもしれないです。

あとは最近のお客様の傾向として、ただ漠然とマーケティングに力入れたいってよりは、ピンポイントで「これがやりたい」ってケースが増えてきました。インサイドセールス作りたいとか、メールを送りたいとか。

ーー目的が明確になってきた感じですね。得意な業界とか規模とかってありますか?

システム会社が得意で、特にSierなどは成果も出やすいです。0からリードを作るよりは、リードがすでにあって、そこから案件創出をしていくほうが得意だと思います。

ある程度土壌が固まっている方に対して、全体を整えてあげて、商談作る、みたいな支援が得意ですね。早くインパクトの大きい施策が打てる土壌が整っている会社の方が支援がしやすいので。

ただ、そこまでのフェーズに到達してるお客様は、全体でも3〜4割あればいいかなって感じなんですが。

ーーお客様でMAツールを運用されるのは、Web担当の方が多いんですか?

Web担当の方が半分くらいで、営業の方が兼務で担当されていることも多いです。あとは総務の方がMAの担当なんてこともありますね。


ーー会社によって様々なんですね。

そろそろ今回のノミネート内容について詳しく聞きたいのですが、どうして今回、自ら手をあげてお客様向けのメールマーケティングの勉強会講師に立候補したんですか?

2つ理由があります。

1つは、オンボーディングなど今までの業務だけではなく、もっと他のことにチャレンジしていきたいと思ったからです。周りの同期もセミナー講師をやっていて、自分も何かやらないとまずいなと思い、立候補しました。

もう1つは、メールマーケティングに強みを持つ人間が部署内におらず、かつ、世間的にも競合が少ないと感じたからです。

正直、自分はそれほど営業が得意ではないですし、メインでやっても社内外で才能ある人がたくさんいるので、コスパが悪い努力だなと思いました。

だから比較的ライバルの少ないメールマーケティングなら、良いところまでいけるのではないかと思い、主戦場に選びました。

最近は、社内で情報共有などの発信も意識しています。発信すると助けてくれる人とか、協力してくれる人も増えるんですよね。

ーー実際に勉強会を実施してみて、よかったことはありますか?

勉強会の後はオンボーディングがしやすかったです。自分が話したことを、お客様がある程度理解してくれているので、提案なども受け入れてくれやすくなりました。

ーー前提知識を持っているかどうかで進めやすさが違いますよね。

そうですね。メールマーケティングって前提がずれている人が多いんです。そもそもやり方が間違っているとか、考え方がずれている人も多く。それを事前に正すことができる分、進めやすくなるのだと思います。

ーーメール施策は特に、勘違いしてしまっている方が多そうです。

おっしゃる通りで、メールは文章さえあれば簡単に送れるものなので、よくわからない手法とか、ちょっとサンプルを見ただけでできそうだと思って、我流でやってしまうのが怖いところです。

だからお客様向けの学習動画も、慎重に作ってます。間違った解釈を与えないように。ちゃんと継続して成果が出せるメールマーケティングのノウハウを作って届けていきたいですね。私自身の中長期的な目標です。

ーーそこはぜひお願いしたいです!

別の質問なのですが、田中さんが仕事する上で大切にしていることは何かありますか?

毎日1つは、”できること”を増やせるように意識しています。私は成功したものがないとモチベーションが上がらないタイプなので、新たにできるようになったことや、その日よかったことを振り返るようにしているんです。

同時に、悪かったところも1つは改善するように意識しています。

あとは自分を追い込むために、やるべきことは口に出して周囲に言うようにもしていますね。勉強会も、口に出してに「やる」と言ったから後ろには引けないようにしました。無理矢理にでも、やらないといけない環境は作っています。

ーー自分で自分を追い込んでいますね。ちなみに仕事をしていて楽しいと思うのはどんな時ですか?

シンプルに、以前よりもレベルアップしたと感じる時が楽しいですね。2〜3ヶ月前はできなかったことが、気づけばできるようになった時とか。

それこそ、インターンの時には自分が1年後に勉強会の講師をやってるなんて想像できなかったんで、面白いなと感じてますね。

ーー良いですね!最後に、今後実現したいことがあれば聞きたいです。

社内外問わず、メールマーケティングで第一想起されるような人間になりたいです。

ゆくゆくは自分のメールマーケティングメソッドのようなものを作って、広めていきたいと考えています。虎の巻のような物を独自に作りたいです。

ーー期待しています!本日はありがとうございました!


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